ウスベニアオイ(マローブルー)

ハーブ

学名

Malva sylvestris

和名

ウスベニアオイ

科名

アオイ科

使用部位

花部

主要成分

粘液質(多糖類)・アントシアニジン(デルフィニジン)・タンニン

作用

皮膚や粘膜の保護や刺激緩和

適応

口腔、胃腸、泌尿器の炎症

説明

粘液質を豊富に含むハーブの一つ。風邪によるのどの痛みや腫れ、胃炎、膀胱炎などの粘膜を守る。ハーブティーにすると、あざやかな青い色になることがよく知られており、レモンを垂らすと酸性になり色がピンク色に変わる様子が楽しめる。ほかにも外傷や皮膚炎、皮膚の保護などに湿布剤やパック剤でも用いられる。

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